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トップ - メニュー  >  昭和49年ごろ
前橋教会の歴史その19

前橋教会の歴史〜県下の教会の今昔


(19)昭和49年ごろ

 本年4月より邦人司祭の光吉章神父様をお迎えしたことは一つの喜びであろう。 光吉神父様は東京のご出身であるが戦争で富岡の一の宮に疎開され、その後の大部分は群馬で過されたという。病気で厚生病院に入院中、フ口―リl神父様に見舞われたのがカトリックとの出合いとのこと。その後、信仰生活に入られ主の恵みで司祭職への道を選ばれた由。思えば闘病生活が幸いしたとも思えるのである。
1971年3月13日、叙階され同3月21日に当教会で初ミサを捧げられている。その後、上智大でカウンセリングや老人福祉の研究をされていた神父様は老人と子供が大好きと言われ、細やかな神経の持ち主である。ヨゼフ神父様と共にフローリー神父様を助け、元気でご活躍下っている。
前橋教会は活動的で昨年(昭和四十八年)4月には年長者の為に寿恵会が誕生。親睦をモットーに月一度、楽しい集いをもっている。その他にも自称、若い人の集う前研、典礼に奉仕したい、歌が好きな人連の聖歌隊、信者の子供達の宗教教育を目的とする土曜学校や中学生会、高校生会も復活しつつある。他教会との一致を目的に集う朝祷会の活動も始まった。又、教会の種々の準備やお世話をする為会の代表者や信者から選ばれた役員で構成される教会委員会など、各々の場で協力し合い恵まれた教会であると思う。
これからの大きな行事は第三回目になるバザーと24日(日)に予定されている堅信式。「フランシスコの町」移転、建設への協力も皆でやりたいと願っている。信者総数530名前橋教会はより大きく羽ばたいて行く事であろう。主の豊かな恩恵を心より祈り、この稿を終わらせていただきたい。


おわりに
永きにわたりお愛読、ありがとうございました。文の不得手さに加え、字数にも制限があり、至らぬ点が多々あったことと思いますがご了承ください。古きは父の日記を元に兄の協力を得、現代はフレビアン管区長さまより資料を拝借し書きえました。ご協力いただいた各神父様方にも感謝申し上げます。又編集に当たられた塚越先生のご苦労にも厚くお礼申し上げます。

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