前橋教会の歴史〜県下の教会の今昔
(9)フランシスコ会の方々の布教による発展
古くから、この群馬地区は布教の難しい所といわれていました。その群馬が今日の発展を得たのは、ニューヨーク管区フランシスコ会(聖なる御名管区)の神父様方を迎えることが出来たおかげでした。
日本での最初の宣教が決定された、ニューヨーク管区フランシスコ会の神父様方は、オルガメンス号という船でニューヨークを発たれ、1952年(昭和27年)6月5日、横浜に到着されました。ハロルド・フイン神父様(藤岡教会)、フランシスコ・フローリー神父様(前橋教会)、ソラーヌ・ガラガー神父様(富岡教会)、テオドル・ブラコウスキー神父様(聖母病院)の四人です。テオドル神父様以外の三人は皆、かつて中国で活躍されていた神父様でした。
次いで同年7月1日、中国での前管区長をされていたラルフ・ライリー神父様が来日。各神父様方は、同年9月より東京で、日本語の勉強に励まれました。
ニューヨーク管区フランシスコ会の当初の主な目的は、学校経営、教育事業であったとのことです。神父様方は皆、専門の学識を持たれた方ばかりでした。
前述のように1952年(昭和27年)9月11日、内野教区長様の要請で、当時のフランシスコ会ニューヨーク管区長セルスス・ウイラー神父様、セピンスキー総長様、ビヨンディー枢機卿様方の御尽力により、25年間の群馬布教の契約が結ばれました。
これにより群馬地区は、フランシスコ会のニューヨーク管区にゆだねられ、神父様方は信者の霊的指導や未信者の方々の回心の為に働らいて下さることとなりました。
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カルメル祭の始まり、ガブリエルの鐘 |
前橋教会の歴史 |
桐生修道院の建設(昭和20〜30年代) |

